スタッフブログ

  1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. Furch(フォルヒ)のOM32-CM【アコースティックギター高価買取中】

Furch(フォルヒ)のOM32-CM【アコースティックギター高価買取中】

皆さん、こんにちは。毎日暑いですね。
さて、本日は久々にアコギのご紹介です。

中でも本日ご紹介するのはFurch(フォルヒ)のOM32-CMです。
Furch(フォルヒ)はチェコスロバキア社会主義共和国時代の1981年にブルーグラスプレイヤーだったフランティセク・フォルヒ氏が自分と、仲間のためにギターを製作したのが始まり。

ただし、当時の共産主義体制下ではギターメーカーとして開業する事は違法行為だったのでそれは自宅のガレージを使ったごく小規模なもの。

その後、徐々に品質を高めて行き、プロ・アマを問わず地元で高い評価を得るようになっていました。

そして1989年~93年にかけての民主化・独立運動の末にチェコ共和国となったことで、数十名のスタッフを抱えるギターメーカーとして本格的に市場に参入したのでした。

OM32-CMのミレニアムシリーズはFurch(フォルヒ)オリジナルシェイプであり、最もFurch(フォルヒ)らしく、そして欧州ギターらしいフォルムを持っています。

このギターは特にフィンガーピッカーから支持を受けるタイプでしょう。
ピッキングニュアンスの再現性が高く、立ち上がりの早い応答性の良さ、各弦やポジションでの音量バランスも優れています。

小振りで抱えやすいので小柄な方や女性にもお勧めの一品。
また、過度ではない装飾とシンプルであり質感の高い仕上げも魅力でコストパフォーマンスにも優れていて日本でも2003年以降、徐々に知名度を上げています。

チェコというとガラスか人形アニメしか思い出さないかもしれませんが、厳しい共産主義社会を生き抜いて、現在に至るFurch(フォルヒ)には、長く愛され、指示される理由があります。

独特の枯れたニュアンスで味のあるサウンド、一度手にしてみては如何ですか?
また、使われていないFurch(フォルヒ)の楽器をお持ちなら、より多くの方に有効に使ってもらうために、高価買取の査定を受けてみてはいかがでしょうか?

楽器買取No1では、あらゆる国で作られたギターも安心の高額査定をさせていただいています。
確かな評価の出来る楽器買取No1へ、是非お越しください。

関連記事