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Ludwig(ラディック)のSupraphonic(スープラフォニック)L-400【スネアドラム】
Ludwig(ラディック)のSupraphonic(スープラフォニック)というスネアドラムをご存知でしょうか?
これまで数多くの名曲を演奏する際に使われてきたスネアドラムです。
また、製造数も最多といえるほどのドラムでもありますよね。
型番は標準サイズが「400」、深胴サイズが「402」となっており、キング・オブ・メタルスネアとして多くのドラマーから愛されています。
ただし、Ludwig(ラディック)のSupraphonic(スープラフォニック)L-400は年代ごとに仕様に若干異なる部分があります。
60年代に生産されたSupraphonic(スープラフォニック)L-400 COB HoopではCOBフープのトップフープとなっており、白フェルトのベースボールバットスイッチがマフラースイッチとして採用されています。
ストレイナースイッチはP-83、またスティール製フープのボトムとなっています。
キーストーンバッジにはシリアルナンバーが記載されていますから、こちらの数字を確認して頂く事で大体の製造年がお分かり頂けるでしょう。
しっかりとした芯があり、それでいてトーンには甘さも感じられる、広がりのある明るいブラスフープならではのサウンドが特徴ですね。
抜けの良さも素晴らしく、どんなジャンルにも対応可能な使い勝手の良いスネアドラムと言えるでしょう。
皆様も数あるLudwig(ラディック)のSupraphonic(スープラフォニック)L-400の中からお気に入りのものを見付けてみてはいかがでしょうか。
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