日本のギターブランドであるBACCHUS(バッカス)は、繊細な作りでありながら比較的価格を抑えたギターを扱っています。そのため特にこれからギターを始めようという初心者の方からの支持が高いブランドですね。

1999年に始まったBACCHUS(バッカス)のブランドは、現在ではハンドメイド、クラフト、グローバル、ユニバースの4つのシリーズを展開しています。
ブランドが始まった当初から仕上げには「オイルフィニッシュ」を施し、また上質な木材の素材の良さを可能な限り引き出しながら楽器を作り続けています。

そんなBACCHUS(バッカス)がレスポール・Jrのコピーモデルとして生産していたのがBLJ-59です。
ボディとネックはオール・マホガニーで、風合いのあるブラウンのオイル・フィニッシュとなっています。ピックアックはP-90タイプが搭載されており、骨太でありながら甘いサウンドを奏でます。

TONEコントロールによる表情の豊かさもBLJ-59の魅力と言えるでしょう。
生鳴りの凄さは驚く程ですが、これにはテイルピースにアルミを使用している事が大きく関係しているようですね。

BACCHUS(バッカス)のBLJ-59は今ではもう生産されておらず、また生産数自体もそれほど多くはありません。
お探しの方は中古品で出回っているのを見かけた際には迷わず手に入れましょう。

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