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GIBSON(ギブソン)のES-175D 1970-72 について【エレキギター】
GIBSON(ギブソン)のアーチトップギターといえば、まずES-175Dを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1949年に生まれたES-175Dはトップギタリストをはじめ多くのギタリストたちを魅了し、特にジャズシーンからは絶大な人気を誇っています。
ES-175D 1970-72は70年代に作られたES-175D、つまり40年以上前に作られたエレキギターであるという事ですが、その音色は劣化するどころか、むしろ熟成されて一層魅力的になっていると言って良いでしょう。
鮮明で温かな音色にはしっかりとした太さがあり、また艶やかさや若々しさも感じられます。
ES-175D 1970-72のボディにはメイプルが使われていますが、GIBSON(ギブソン)独自のラミネイト加工が施されている事で、単板トップとはまた違った味わいをサウンドにプラスしてくれています。
またネックには3ピースのマホガニー、指板にはローズウッドが使われています。
心地の良い響きはジャズシーンにぴったりですが、ソリッドなトーンもお楽しみいただけますので、スタイルを問わず重宝できるでしょう。
小振りなボディは抱えやすく、またネックは薄めかつ幅広になっていますので、演奏性も高くなっています。
GIBSON(ギブソン)のES-175D 1970-72は特にメロウなサウンドのジャズギターをお探しの方におすすめしたいエレキギターですね。
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