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Ibaenz(アイバニーズ)のBTB676NTFについて【ベース】
ベースに何を求めるかは人によって異なると思いますが、多弦ベースを演奏する際のハイ・フレットポジションにおける演奏性の高さと、さらに重低音を重視するのであれば、Ibanez(アイバニーズ)のBTB676NTFがおすすめです。
Ibanez(アイバニーズ)のBTB676NTFのボディ中央には5ピース・メイプル&ブビンガ・スルーネックが配置されており、これによって豊潤なサスティーンとどっしりとしたトーンが実現しています。
ウォルナット・トップとアッシュ・バックのウイング・ボディのホーン部分に斬新なカッタウェイが施されているのも特徴ですね。
ボディは少々大きめですが、その分演奏時には安定感がありますし、ボディ鳴りも十二分に得られます。
ボディの大きさに加えて35インチのスパーロング・スケールを使っている事も相まって、低音はタイトで力強く、また高音には煌びやかさが感じられます。
弦のテンションも絶妙で、負担を感じる事なく演奏ができるでしょう。
モノレール・ブリッジはそれぞれの弦で独立していますので、ブリッジ部での共振も少なく、澄んだ真っ直ぐなトーンが得られます。
Ibanez(アイバニーズ)のBTB676NTFは6弦ベースではありますが、演奏性を考えて弦間ピッチは17.0mmとなっています。
ネックグリップが細目に作られている点も、演奏性を高めてくれている要因の一つですね。
バルトリーニピックアップとプリアンプを採用した事でトーンをお好みで変化させられるようになっていますし、オリジナルプリアンプによって安定した力強い音色も兼ね備えています。
どっしりとしたサウンドを持つ、使い勝手の良い6弦ベースが欲しい。
そんな方はIbanez(アイバニーズ)のBTB676NTFをぜひお試しになってみてください。