Buffet Crampon(クランポン)のR-13について【クラリネット】
クラリネットを作っているメーカーは色々とございますが、その中でも世界シェア1位を誇るのがBuffet Crampon(クランポン)です。
ビュッフェ・オージェとルイ=オーギュスト・ビュッフェの兄弟によって、1825年にクラリネット専門会社として誕生したBuffet Crampon(クランポン)は、木管楽器専門メーカーとなった現在でも、クラリネットのトップメーカーの地位を守り続けています。
独自のラインナップはいずれも一切妥協せずに作り上げられており、日本でも熱い支持を受けていますし、プロの愛用者も少なくありません。
R-13はロベール・カレという設計者が1950年に生み出したB♭管クラリネットで、Buffet Crampon(クランポン)を代表するモデルとされています。
ベースシステムの最高傑作と言われるR-13は、開発されてから60年以上経った今でも圧倒的な人気を受けており、プロアマ問わず世界中で愛用されているモデルです。
ペニー・グッドマンが使用していた事でご存知の方も多いかもしれませんね。
音量は実にパワフルで、広々としたホールでもしっかり音を響かせられます。
多彩な音色と幅広い表現力を持っており、ジャンルを問わずお使いいただけるでしょう。
管体はアフリカ産上質グレナディラ材、17キイ6リング・ベーム式、手工仕上の洋銀製銀めっきキイとなっています。
学生さんの吹奏楽などにもおすすめですし、クラリネットのご購入をお考えでしたら、Buffet Crampon(クランポン)のR-13がおすすめですよ。