Pahu Kani Ukulele(パフカニウクレレ)のMaile Tenor Custom 2010sについて【ウクレレ】
ハワイにはハンドメイドでウクレレを作る工房も多く、Pahu Kani Ukulele(パフカニウクレレ)もその一つです。
Pahu Kani Ukulele(パフカニウクレレ)のウクレレは質も高く、厚い支持を得ていますが、Manny Halican氏個人によるハンドメイドという事もあって製作数には限りがあります。
そのためPahu Kani Ukulele(パフカニウクレレ)のウクレレは日本にはなかなか入ってきませんので、ご存知の方は少ないかもしれません。
今回ご紹介するMaile Tenor Custom 2010sのベースはテナーサイズのウクレレですが、少し変わった現代的なデザインとなっているのが特徴です。
いくつもの小さなサウンドホールをトップとサイドに、またトップ前面にはマイレのレイウッドインレイを配しています。
材はイングルマンスプルースをトップに、ボリヴィアンローズウッドを指板とブリッジに、サイド&バックには主にハワイアンカマニウッドを用いつつ、ミロをバックのセンターに使っています。
弦はブリッジピン留めによってホールドされています。
デザインが個性的であるのはもちろんですが、ハワイならではの材が選ばれているというのも魅力的ですよね。
Maile Tenor Custom 2010sは音色ももちろん魅力にあふれています。
甘くファットな音色は申し分のない音量も備え、幅広いレンジもございます。
ソロでの演奏の際には甘いトーンのメロディで癒しの時間を演出する事が出来るでしょう。
テンションも強過ぎず、女性でも無理なく演奏をお楽しみいただけます。
本場ハワイの「ハワイらしさ」が感じられるウクレレが欲しい。
そんな方にはぜひPahu Kani Ukulele(パフカニウクレレ)のMaile Tenor Custom 2010sをおすすめしたいですね。