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VOX(ヴォックス)のContinental 73について【キーボード】

VOX(ヴォックス)のContinentalは、多くのキーボード奏者が愛用したトランジスター・オルガンです。
ライブで重宝出来る使い勝手の良いキーボードとしてバンドなどでもよく使われていたContinentalですが、VOX(ヴォックス)ではそんなオリジナルのコンセプトを継承しつつ、新しく生まれ変ったContinentalを再び世に送り出しました。
Continental 73は73鍵モデルで、ステージでより良い演奏を実現させるべく、シンプルなインターフェイスによって様々な機能に即座にアクセス出来るようになっています。
パネルには独立した4パート(「ORGAN」「E.PIANO」「PIANO」「KEY/LAYER」)があり、オン/オフ/レイヤーの切り替えも素早く行えます。
シーン・メモリーではプログラムなどの設定を瞬時に呼び出せますし、タッチ・センサーを使えばパラメーターの操作が出来るなど、ステージでの演奏性が追求された設計となっていますね。
オルガンやアコースティックピアノ、エレクトリック・ピアノなどのContinental 73に内蔵されている音色はライブ向きのものが厳選されています。
またパワフルなエフェクト・セレクションを活用すれば、これらの音色をより魅力的なものにする事が出来るでしょう。
新真空管Nutubeを使ったバルブ・ドライブなども内蔵されており、ジャンルを問わずライブのパフォーマンスを盛り上げてくれます。
ウォーターフォール鍵盤はオルガンならではの奏法にも対応していますし、セミ・ウェイテッドのためピアノ演奏などでも快適な演奏が出来ます。

VOX(ヴォックス)のオリジナルのContinentalをお使いになった事がある方にもそうでない方にも、生まれ変わったContinental 73をぜひお試しになってみていただきたいですね。

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