Marshall(マーシャル)のDSL5Cについて【アンプ】
アンプにも色々なものがございますが、ご自宅で練習される際やライブのリハーサルなどで軽く演奏したいという時におすすめのモデルの一つが、Marshall(マーシャル)のDSL5Cです。
Marshall(マーシャル)では1997年にJCM2000というシリーズを発売しました。
高い人気を得ていたLCM2000のうち、DSLを2018年モデルとして生まれ変わらせたのが今回ご紹介するDSL5Cなのです。
プリ管ECC83を3基、パワー管ECC99を1基備えるフルチューブでありつつも、コンパクト設計になっており、また10インチのCelestion Ten-30スピーカーも備えています。
Celestion Ten-30は小~中型アンプに使われる事の多いサイズのスピーカーで、ローエンドのすっぽりと包まれるような感覚はこの大きさならではと言えますね。
音色のバランスの良さもさすがCelestionです。
クラシックゲインとウルトラゲインの2チャンネル仕様で、フットスイッチでも切り替えられます。
ヘビーディストーションもウルトラクリーンも、どんな音作りも自由自在でしょう。
ヘッドフォン出力にはエミュレート回路が付いており、アンプサウンドをそのままお楽しみいただけますし、パワーリダクション機能を使えば出力を0.5Wまで下げられます。
Marshall(マーシャル)のDSL5Cはジャンルを問わず、小音量でも素晴らしい音を味わう事の出来るモデルです。
DSL5Cがあれば、ご自宅などでも気軽に演奏を楽しむ事が出来ますよ。