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HEADWAY(ヘッドウェイ)のHN-08JSP 2008【アコースティックギター】
1977年創業のHEADWAY(ヘッドウェイ)は、長野にあるディバイザーのブランドで、アコースティックギターとウクレレを専門としています。
初心者向けから上級者向けまで様々なラインナップを取り揃えていますが、今回はその中からアコースティックギターのHN-08JSP 2008をご紹介しましょう。
HN-08JSP 2008は、HEADWAY(ヘッドウェイ)のマスタービルダーである百瀬氏が監修したスタンダードシリーズの一つです。
国内生産で上位機種の良さを保ちつつ、仕様や工程を工夫する事で高いコストパフォーマンスも備えている点が、スタンダードシリーズの大きな魅力ですね。
2008年に限定生産されたHN-08JSP 2008は厳選したシトカスプルースをトップに、ハカランダをサイド&バックに採用しています。
ネックはマホガニー1ピース、指板とブリッジはエボニー、またスロテッドヘッド仕様の12フレットジョイントとなっています。
シトカスプルースならではの粒立ちの良いサウンドをお楽しみいただけるでしょう。
さらに指板のスノーフレイクスのインレイ、木目の素晴らしいウッドロゼッタなど、デザイン面にもその上質さがうかがえますね。
目でも耳でも満足させてくれるギターではないでしょうか。
限定生産だったHEADWAY(ヘッドウェイ)のHN-08JSP 2008ですので、中古でもなかなかお目にかかる事はないかもしれませんが、お見かけになった際はぜひお手に取ってみてください。
演奏すればその素晴らしさを実感出来ますよ。