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KoAloha(コアロハ)のKSM-00 UG STDについて【ウクレレ】
ハワイのウクレレブランドとして名高いKoAloha(コアロハ)は、1995年にアルヴィン・オカミによって創設されました。
家族経営のような形でありながらも、個性的な形のサウンドホールや、安定したボディのパワフルな音色を生み出すユニブレースを取り入れ、多くの奏者たちを虜にするウクレレを生み出し続けています。
そんなKoAloha(コアロハ)のウクレレの中から、今回ご紹介するのはKSM-00 UG STDです。
KSM-00 UG STDはまさに「ウクレレ」という印象の、コロコロと朗らかで乾いた音色を魅力としています。
ボディにハワイアン・コア、ネックにマホガニー、指板とブリッジにエボニーを使ったソプラノ(スタンダード)サイズのウクレレで、弦長は349mm、12Fジョイントの12Fトータル、グローバータイプのオリジナルペグが採用されています。
エボニーが使われていることで、ウクレレらしい音色に温もりとブレのなさもプラスされていますね。
ユニブレースと共にセンターシームも用いられ、音の角も取れています。
音量も申し分ありませんし、アバロンが指板とヘッドマークに採用されたことで上質な雰囲気もさらに引き立っています。
ウクレレの定番モデルの一つと言っても良いKoAloha(コアロハ)のKSM-00 UG STD。
ウクレレとしてのクオリティは申し分ありませんし、ご満足いただけること間違いなしのモデルですよ。