YAMAHA(ヤマハ)のSTORIAシリーズについて【アコースティックギター】
多様な楽器を扱っているYAMAHA(ヤマハ)では、アコースティックギターでも様々なシリーズを展開しており、STORIAシリーズもその一つです。
YAMAHA(ヤマハ)のSTORIAシリーズでは3つのモデルが用意されていますが、いずれのモデルもギターは初めてという方でも気軽に挑戦しやすい薄型ボディのフォークタイプを採用しています。
スプルース単板を表板に、マホガニーを側裏板に使ったセミグロス塗装のSTORIA Iは、鮮明な粒立ちに豊潤な音色を魅力としています。
サウンドホールインレイはマホガニーとアイボリーの組み合わせで、表板のオフホワイトとインナーカラーのライトブルーのカラーリングも実におしゃれですね。
STORIA IIはマホガニー単板を表板に使ったオールマホガニーのセミグロス塗装モデルで、温もりあるたっぷりとした音色が特徴です。
木の味わいを活かした表板にインナーカラーのウルトラマリン、サウンドホールインレイはアバロンにアイボリーと、ナチュラル感を大事にした仕上がりとなっています。
面取り加工された表板エッジのおかげで、腕の当たりも気にせず済みそうですね。
STORIA IIと同じマホガニー単板を表板に使ったオールマホガニー仕様ながらもグロス塗装という点が異なるSTORIA IIIは、バランスの良い温もりある音色を特徴としています。
表板のチョコレートブラウンにインナーカラーのワインレッド、サウンドホールインレイは黒にワインレッド、そして艶やかなグロス塗装と、他の2モデルとはまた違った印象の仕上がりも実に魅力的です。
小さめのボディサイズで抱えやすく、634mmスケールという短めのネック、弦高は低め、またパッシブピックアップをアンダーサドルに備えているという点は全モデルで共通しています。
何か楽器を始めてみたい。
そんな方はYAMAHA(ヤマハ)のSTORIAシリーズでアコースティックギターに挑戦してみてはいかがでしょうか。