YAMAHA(ヤマハ)のF600について【アコースティックギター】
これからアコースティックギターを始めようという初心者向けのおすすめモデルの一つがYAMAHA(ヤマハ)のF600です。
迫力のある朗らかな音色と緻密な表現力を魅力としつつ、演奏のしやすさも十分に考慮されていますので、初めての方でもギターの演奏を楽しむことが出来ますよ。
YAMAHA(ヤマハ)のアコースティックギターというとFGが有名ですが、F600もFGを思わせるデザインとなっています。
ドレッドノートに似た、アコースティックギターらしいボディシェイプですが、ネックの太さはやや控えめで弾きやすくなっていますね。
スプルースをトップに、メランティをサイド&バックに、ナトーをネックに、ローズウッドを指板とブリッジに採用し、ナット幅は43mmです。
ボディは大きめですが弦長は634mmと一般的なアコースティックギターに比べると短くなっています。
弦長が短いことでフレットの間隔もやや短くなり、これが演奏のしやすさに繋がっています。
マーチンタイプとギブソンタイプの間を取った弦長ですので、他のギターからもスムーズに持ち替えられるのではないでしょうか。
YAMAHA(ヤマハ)ならではのブレーシングデザインによってボディ全体に弦の響きが確実に伝わり、細かな表現も迫力あるストロークもしっかりと対応してくれます。
弦高の低い指板はネック調整もトラスロッドで行えるようになっていますし、ペグは狂いのないチューニングと優れた耐久性を備えています。
グロスフィニッシュのナチュラルカラーにべっこうのピックガードという組み合わせも実に華やかですね。
皆様もYAMAHA(ヤマハ)のF600でギターを始めてみませんか?