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SANKYO(サンキョウ・三響)のシルバーソニックについて 【フルート】
50年以上にわたりフルートを作り続けているSANKYO(サンキョウ・三響)では、フルート作りの大半が手作業で行なわれています。
繊細な仕上げや緻密なメカニズム、他に類を見ない先進技術、そして透明感のある上品な音色。
これらすべてを備えるSANKYO(サンキョウ・三響)のフルートは、国内外を問わず高い評価を得ています。
そんなSANKYO(サンキョウ・三響)のフルートの中から、今回はシルバーソニックをご紹介しましょう。
シルバーソニックは頭部管と管体が銀製(銀メッキ仕上げ)、キイが洋銀製(銀メッキ仕上げ)のC管フルートです。
心地よい切れ味を持つ鮮明な音色には奥行きや柔らかさもあり、細やかな表現も可能にしてくれます。
遠くまでしっかりと響きますので、学生さんの部活用などにはもちろん、趣味として楽しみたいという方にもぴったりのモデルです。
音孔を塞ぎやすいカバードキーも備わっており、フルートが初めての方でも演奏しやすいのではないでしょうか。
繊細な響きを操作しやすくするインラインリングキーは、外観のデザイン面における美しさにも貢献していますね。
さらにシルバーソニックには、G#のトーンホールを部分的に塞ぎ、第3オクターヴのE音を出しやすくするニューEメカニズムも採用されています。
SANKYO(サンキョウ・三響)ではシルバーソニックの他にも、多様なフルートが取り揃えられています。
ぜひご自身の好みに合ったモデルをお探しになってみてはいかがでしょうか。