1926年にVerne Q.Powellがフルート工房を立ち上げ、翌年の1927年にVerne Q.Powellフルート社が創立されたことからその歴史が始まったPowell（パウエル）。
そのフルートは世界中で多くの人々が愛用しています。

Powell（パウエル）のフルートは比較的弱い息でも音が出やすく吹きやすいのが特徴で、音色はパワフルでたっぷりとした倍音を含んだトーンを持っています。
遠くまでしっかりと響き、キーアクションは軽めですね。
最先端技術も積極的に取り入れられていますし、総銀製や金製、木管製など、バラエティに富んだブルートを取り揃えています。

その中でも特にコストパフォーマンスが重視されているモデルがSignatureです。
Signatureは総銀製のフルートで、アメリカのボストンで作られています。
Powell（パウエル）らしい音色に申し分のないイントネーションを備え、世界的にも人気のあるモデルですね。
音色も見た目も美しく、「次は総銀製のフルートを」とお考えの方の第一候補となるのではないでしょうか。
Eメカニズム付きのモデルも用意されていますので、お好みでお選びになるとよいでしょう。

Powell（パウエル）は今回ご紹介したSignatureの他にも、多様なフルートを取り揃えています。
初心者向きというよりも、それなりにフルートの演奏ができる方向きではありますが、「美しいフルート」をお求めでしたらぜひおすすめしたいメーカーです。
きっとご満足いただけると思いますよ。