YAMAHA（ヤマハ）のPACIFICAシリーズのエレキギターは、狂いのない音程にバラエティ豊かな音色、優れた演奏性を備えています。
正統派なボルトオン構造ですがジャンルやプレイスタイルを問わず活躍してくれますし、華やかなクリーントーンも荒々しいディストーションサウンドも生み出すことができます。

今回ご紹介するPACIFICA120HもYAMAHA（ヤマハ）のPACIFICAシリーズのうちの一つで、エントリーモデルという位置付けです。
演奏性の高いボディにトレモロレスブリッジと2つのハムバッキングピックアップを備え、ボディはアルダー、ネックはメイプル、指板はローズウッドという仕様ですね。
ブロックサドルを用いたトレモロユニットは操作がしやすく、奥行きある音色とたっぷりとしたサスティンをもたらせてくれます。
ピックアップはアルニコVマグネットを使っており、抜群の音抜けに鮮明で締まった音色を作り出します。
PACIFICA120Hの力強い音色は特にロックにぴったりですね。
ハムバッキングとシングルの切り替えをトーンツマミのスイッチで行えるコイルタップ機能も備え、激しいサウンドも鋭いサウンドも、多様な音作りを可能にしてくれるでしょう。

エレキギターはたくさんのメーカーが実に様々なモデルを販売していますので、選ぶのもなかなか難しいものですが、YAMAHA（ヤマハ）のPACIFICA120Hは初めてのエレキギターとして申し分ありません。
皆様もPACIFICA120Hでギターを始めてみてはいかがでしょうか。