E.Schmid（シュミット）では自社の工場でホルンの全パーツを作っており、さらにそれらのパーツを手作業で丁寧にホルンへと組み上げています。
多様なホルンの他チューバなども作っていますが、今回はフルダブルホルンをご紹介しましょう。

E.Schmid（シュミット）のフルダブルホルンはヴァルブもなめらかに操作できますし、特に高音域は安定しています。
また一般的なフルダブルホルンモデルに加えてコンパクトモデルも用意されています。
コンパクトモデルは通常のフルダブルホルンよりもベル胴部分のテーパーを細くしたことで抵抗感が強くなり、音が凝縮された印象です。
音のまとまりもほど良く、操作もしやすくなっていますね。
E.Schmid（シュミット）のホルンは軽くそれでいてクオリティも高いということで知られていますが、コンパクトモデルでもそれは健在です。
これまでのE.Schmid（シュミット）のベルをコンパクトモデルのベル・フレア部分に差し替えることもできますし、金メッキ仕上げのバルブキャップも採用されています。
フルダブルホルンモデルとコンパクトモデルいずれもイエローブラスとゴールドブラスのバリエーションがあり、フルダブルホルンモデルにはニッケルシルバーもございます。

E.Schmid（シュミット）にはフルダブルホルンの他にもシングルホルンやトリプルホルン、デンスカントホルン、ナチュラルホルンなど、様々なホルンがございます。
ホルンをお探しでしたらE.Schmid（シュミット）も選択肢の一つとしてお考えになってはいかがでしょうか。