スタッフブログ
YAMAHA(ヤマハ)のPACIFICA311Hについて【エレキギター】
YAMAHA(ヤマハ)のPACIFICAはクオリティの高さとお求めやすい価格を両立した、コストパフォーマンスに優れたエレキギターとして人気を集めています。
PAC600シリーズ、PAC300シリーズ、PAC200シリーズ、PAC100シリーズに分けられるYAMAHA(ヤマハ)のPACIFICAですが、今回はPAC300シリーズのPACIFICA 311Hをご紹介しましょう。
PACIFICA311Hはボディにアルダー、ネックにメイプル、指板にローズウッドを採用しています。
シングルピックアップ(P-90タイプ)をフロントに、オリジナルハムバッカーをリアに搭載する2ピックアップ仕様としたことで低音が出しやすくなり、音色に重量感が生まれていますね。
ハムバッカーにはコイルタップ機能も備わっており、ハムバッキングとシングルの切り替えがスイッチで行えますので、爽快なクリーントーンとスムーズなリードトーンを瞬時に使い分けられます。
Graph Tech社製 TUSQナットを採用し、たっぷりとした倍音を生み出すと共に安定したチューニングも得られています。
さらにチューニングのズレ防止や弦交換のしやすさを考慮し、Grover社製Lockingチューナーも用いられていますね。
握りやすさを念頭に作られたPACIFICAシリーズ特有のネックシェイプはPACIFICA311Hでももちろん健在ですし、サテン仕上げとなっていることで違和感なく手になじんでくれます。
多様なサウンドを生み出し幅広い演奏スタイルにフィットするYAMAHA(ヤマハ)のPACIFICA311H。
初めての1本としてもおすすめですし、2本目や3本目としても申し分ありません。
ぜひ一度お手に取ってみてください。