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STENTOR(ステンター)のSV-180【バイオリン】

1960年代の初めから弦楽器を作り続けてきたイギリスのメーカーであるSTENTOR(ステンター)は、中国の工場で生産を行うことでコストパフォーマンスに優れた楽器を世に送り出しています。とは言っても価格と共に品質も下がってしまったなんてことはもちろんなく、長年にわたる楽器作りの経験を活かしつつ品質管理も徹底した上で、十分な品質を備えたお手頃価格の楽器を作っているのです。


今回はそんなSTENTOR(ステンター)のエントリーモデルのバイオリンであるSV-180をご紹介しましょう。SV-180は部活などで初めてバイオリンに挑戦する方にぴったりな、入門者向きのモデルです。
SV-180に張られているのはスチール巻き線仕様のA線の弦で、簡単にチューニングできるアジャスターも備わっています。
トップにソリッドスプルース、バック&サイドにソリッドメイプル、ネックにメイプル、フィンガーボードとペグ、チンレストにエボニーという仕様で、サイズは4/4、3/4、1/2、1/4、1/8、1/10、1/16が用意されていますね。STENTOR(ステンター)ではSV-120も初心者向けのモデルとされていますが、SV-120と比べるとSV-180の方がハイトーンが美しく、よりバイオリンらしい音色をお楽しみいただけます。
同じ初心者向けでもSV-120は気軽にバイオリンを弾いてみたい方向き、SV-180は趣味として長く続けたい方向き、といったところでしょうか。
上級者向きのSV-320や、ESV-380のようなエレクトリックバイオリンなどのラインナップもありますよ。


皆様もこの機会にSTENTOR(ステンター)のSV-180でバイオリンを始めてみてはいかがでしょうか。

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