YAMAHA（ヤマハ）は長年にわたってギターを作り続けていますが、2016年に世に送り出されたのがREVSTARシリーズです。
YAMAHA（ヤマハ）のREVSTARシリーズには、バイクを思い思いに改造する「カフェレーサー」の考えが組み込まれています。

クラシックな雰囲気でありつつモダンな印象も備え、余計なものは排除したシンプルな作りながら確固たる個性も感じられます。
エレキギターとしての性能も申し分ありませんし、サウンドバリエーションも豊富ですね。
アコースティック・デザインと呼ばれるYAMAHA（ヤマハ）オリジナルの設計工程によって作られたボディは力強く鮮明に鳴ってくれますし、優れた重量バランスと軽さとを兼ね備え、鳴りも高めたチェンバー加工も採用されています。
REVSTARシリーズには「プロフェッショナル」「スタンダード」「エレメント」の3グレードがあり、ネックは全てのモデルでマホガニーを使った3層構造となっています。
3層構造とすることで耐久性が高まるだけでなく、サスティンの伸びも良くなる効果が得られます。
Push/Pull式のトーンノブもREVSTARシリーズの全モデルに用いられており、より自由なサウンドメイクを実現してくれます。
ピックアップは「プロフェッショナル」と「スタンダード」ではハムバッカーのVH5もしくはP-90タイプのVP5、「エレメント」ではRS420もしくはVH3が搭載されています。
VH5とVP5はパワフルできめ細かく、RS420とVH3はピッキングのニュアンスが反映されやすい王道サウンドという印象ですね。
また「プロフェッショナル」と「スタンダード」には多彩なサウンドバリエーションを生み出す5WAYセレクタースイッチも備わっています。

今回ご紹介したREVSTARシリーズはもちろん、YAMAHA（ヤマハ）のエレキギターはどれも魅力的なものばかりです。
ぜひご自身の好みに合ったギターを探してみてください。