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BOSS(ボス)のOD-1Xについて【オーバードライブ・エフェクター】

オーバードライブペダルと言えば、まずBOSS(ボス)のOD-1の名を挙げる方も多いでしょう。
世界で初めてのオーバードライブとして1977年に誕生したOD-1は、多くの人々を魅了してきました。
今回ご紹介するOD-1XはそんなOD-1の良さをそのまま受け継ぎながら、現代の音楽シーンにおける需要も満たせるオーバードライブ・エフェクターとして仕上がっています。


OD-1XにはMDPと呼ばれるBOSS(ボス)オリジナルのデジタル信号処理技術が採用されており、そのおかげでオーバードライブはファットで筋が通ったサウンドになっています。
OD-1をはじめとするODシリーズと比べても高解像度でレンジも広く、コンプ感もナチュラルです。
ギターはモデルごと、もっと言えば同じモデルでも1本ごとにそれぞれ違った特徴を持っていますが、BOSS(ボス)のOD-1Xならその個性を活かしたオーバードライブサウンドを生み出せると言っても過言ではありません。
複雑な操作は一切必要なく、ノブを回せばパラメーターが連想してエフェクトがかかり、思い描いたトーンがサウンドに反映されます。
コードの演奏時もはっきりとしたサウンドをお楽しみいただけますし、ブルース風のギターソロも、鋭さのあるバッキングも、ハイゲインな音色も、どんなサウンドも思いのままに実現してくれます。


OD-1を愛用されていた方はもちろん、そうでない方にもBOSS(ボス)のOD-1Xはぜひおすすめしたいエフェクターですね。

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