SUZUKI(スズキ)のXK-4について【ハモンドオルガン】
今回ご紹介するのはSUZUKI(スズキ)のハモンドオルガン、XK-4です。
「オルガン」はご存知の方も多いと思いますが、「ハモンドオルガン」は聞いたことがないという方も少なくないかもしれませんね。
ハモンドオルガンとはローレンス・ハモンドが1934年に開発した楽器で、トーンホイールが生み出す独特の揺らぎを持つ音色を魅力としています。
パイプオルガンの代用として登場したハモンドオルガンですが、徐々にジャズやロックなど幅広く使われるようになり、今ではあらゆるジャンルにおいてなくてはならない存在となっています。
SUZUKI(スズキ)では多様なハモンドオルガンを取り扱っていますが、XK-4はコンボオルガンのうちの一つですね。
コンボオルガンはコンパクトさと質の高さ、オルガンらしいサウンドを兼ね備え、「オルガン演奏」を存分にお楽しみいただけるモデルです。
XK-4はMTW2(Modelled Tone Wheel 2)と呼ばれる音源を採用しており、ヴィンテージハモンドオルガンそのままのトーンホイールが再現されています。
チューブモデリングシステムのおかげで真空管ならではの温もりも感じられますね。
パイプオルガンやトランジスタコンボオルガンなどの音色、豊富なエフェクトも内蔵されており、幅広いスタイルに対応できます。
カラーディスプレイは見やすいだけでなく簡単に操作できるようにもなっていますし、ピッチベンドでアクセントをつけたり、アサインノブやスイッチで内蔵音源や外部機器の操作も可能です。
ブナ材を使ったサイドパネルをはじめ、ハモンドオルガンらしさが感じられるデザインもXK-4の魅力をさらに引き立ててくれています。
皆様もこれを機にSUZUKI(スズキ)のXK-4でハモンドオルガンに挑戦してみてはいかがでしょうか。