YAMAHA(ヤマハ)のYDS-120について【デジタルサックス】
電子楽器は電子ピアノがよく知られていますが、ピアノ以外にも様々な電子楽器があります。
YAMAHA(ヤマハ)のYDS-120をはじめとするデジタルサックスもその一つですね。
デジタルサックスはその名の通り、サックスを模した電子楽器です。
音色や吹き心地、指の動きなど、アコースティックと遜色のないサックスの演奏を楽しむことができます。
YAMAHA(ヤマハ)のYDS-120はブレスセンサーが吹き込まれた息を感知し、デジタル音源システムによってスピーカーが鳴らされます。
ブレスセンサーは息の強弱を音の大小として反映させるだけでなく音色も変化させますし、簡易ホーン型音響装置が音はもちろん、振動も伝えてくれます。
アコースティックではマウスピースに息を入れて音を出すだけでも慣れるまでは大変ですが、デジタルサックスであれば簡単に音が出せます。
電子楽器ですので音を極力小さくしたり、ヘッドホンを接続したりすることも可能で、夜間や早朝でも周囲への音漏れを心配する必要はありません。
音色はソプラノからバリトンまで多様なサックス56音色に加えフルートや尺八など全73音色が搭載されています。
サックス音色はYAMAHA(ヤマハ)のアコースティックサックスから一音一音サンプリングしており、またキイレイアウトもYAMAHA(ヤマハ)のアコースティックサックスをベースに配置されています。
Aux in端子も備わっていますので、スマホなどとの接続も可能です。
サックスを気軽に演奏したい。
そんな方はアコースティックに加えてYAMAHA(ヤマハ)のYDS-120も選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。