1958年にGibson（ギブソン）が発売したES-335は、今でも多くの人々を魅了し続けているギターです。
そんなGibson（ギブソン）のES-335を軽くややコンパクトにしたセミアコースティックギターがES-339で、小回りが利き演奏しやすい実用性と、ES-335の魅力を兼ね備えています。

ES-339はポプラをメイプルで挟んだ3プライ構造のボディを持ち、ネックにはマホガニー、指板にはローズウッドが使われています。
ネックはハンド・ロールド処理を施すことで角に丸みを持たせたCシェイプを採用し、指板にはパーロイド・ドット・インレイが入れられています。
ハンドワイヤリングのトーン・サーキットと57クラシック/ 57クラシック・プラス・ハムバッキング・ピックアップの組み合わせによって、Gibson（ギブソン）ES特有のトーンも生み出されます。
アルミニウム製のストップ・バー・テイルピースやABR-1ブリッジ、グローヴァー・ロトマチック・チューナーなどを用いることでチューニングの不安定さを解消し、また狂いのない音程感も得られています。
カラーはトランス・エボニーとチェリーの2種類が用意されており、どちらも仕上げはグロス・フィニッシュです。

伝統と現代のニーズとを両立させた、使い勝手抜群のGibson（ギブソン）のES-339。
ES-335を愛用されている方にも、ES-335はどうも演奏しづらいとお思いの方にも、ES-339はぜひお試しになってみていただきたいですね。